入社・転職時に“違法な誓約書”を書かされていませんか?

 多くの方が新しくエステ会社に入社・転職をされる時期になりました。今回は、入社・転職時によく相談が寄せられる“誓約書”問題について紹介します。
 会社に入るとき、つまり労働契約を結ぶときに、雇用契約書などとは別に、会社から様々な事項を記載した“よくわからない”書類へのサインを求められることがあります。そうした書類の中には“誓約書”と呼ばれるものがあります。最近では、この“誓約書”の内容が酷いという相談が多く寄せられています。
 典型的な“酷い内容の誓約書”には、以下のようなものがあります。
・「売上の目標値(ノルマ)に満たない場合、罰金を支払う」という誓約書
・「残業代を払わないことに合意する・残業代を請求しない」という誓約書
・「退職する際には、必ず3ヶ月以上前に告げる」という誓約書
・「退職してから1年間は、○○市内においては同業他社に勤めない」という誓約書
 また、“誓約書”の内容についてほとんど説明をされず、早急にサインをさせられ、その“誓約書”自体も回収されてしまうことがあります。これでは、何の書類にサインをしたかも分からないため、とても不安になりますし、実際に後で身に覚えのない金銭要求をされることにもなりかねません。
 それでは、どうしたらよいのか?と不安に思われる方も多いかと思います。まず、大事なポイントとしては、違法な内容の“誓約書”であれば、いくらサインや押捺をしていても、すべて無効になるということです。“理不尽”な内容であったとしても、サインをしたら従う必要があるのではとご不安に思われるかもしれませんが、法律に反したことを誓わせようとしても、それは効力を持ちません。そのため、その内容に従う必要はありません。
 ただ、“従えない”と言っても、会社は“サインをしたじゃないか”と強く出てくる場合があり、トラブルになってしまうこともあります。こうした場合には、すぐにエステ・ユニオンまでご相談ください。対処の仕方についてアドバイスさせていただきます。
 また、こうしたトラブルを避けるためには、初めからサインをしないことに越したことはありません。もし、誓約書の内容が“違法”ではないかと思ったり、“よくわからない”と感じたりした場合は、“少し考えさせてください”などと言ってその場ではサインを保留して、エステ・ユニオンへご相談ください。この場合も、対処の仕方についてアドバイスをさせていただいております。
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