「東北医療器械」裁判、第11回弁論のご報告と次回弁論のお知らせ

 2015年11月25日に、東北医療器械裁判の第11回弁論が行われましたので、ご報告いたします。
 今回も、授業の合間をぬって参加してくれた学生さんや、ご支援くださっている支援団体の方が傍聴に参加してくれました。この日は原告も参加しておりましたが、すでに提訴から2年も経過しているこの裁判へ、多くの方が傍聴にきてくれていることに改めて感謝の気持ちを述べられていました。
 今回の弁論では、裁判が長期化いていることに対して、弁護団の方々が早期解決を求める提案を行いました。双方の弁護士の話し合いが行われた結果、現段階の状況を踏まえて、裁判官から和解が提案がなされることになりました。
 
 原告側としては、早期解決にあたり和解を議論すること自体には肯定的でしたが、その一方で、自分たちを含む多くの新卒で働き始めた若者たちを不幸な目に追いやったことの真相を究明し、責任を取らせたいという想いが強くあります。
 ユニオンも、原告の方々が納得のいく水準の和解を目指すとともに、「新卒を使い捨てた」ことに対する社会的な責任を取らせ、業界の労働環境改善につなげていけるよう尽力していきたいと思います。
 次回は2016年2月3日(水)の15時から、第12回弁論期日が仙台地裁308法廷で開かれます。今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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