1月29日(木)に、たかの友梨ビューティクリニックを相手取った訴訟(仙台地裁)の第一回期日が予定されていましたが、原告(組合員)の2人と会社との間で和解に至り、昨日原告らが訴訟を取り下げておりますので、その旨をご報告させていただきます。
なお、今回の訴訟で問題になった残業代について、今後適切な労働時間管理と残業代の支払いを行っていくということで、和解とは別に、同社とエステ・ユニオンとの間で合意に至っています。
労使合意の具体的な内容については、今後労使で協議した上で、改めて正式に発表させていただく予定です。
傍聴による裁判支援の呼びかけや報告集会の開催も予定しておりましたが、こちらも中止とさせていただきます。ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
末筆になりましたが、多くの皆さまにご支援いただき、原告らが納得する形での和解成立と、今後の更なる労務改善に関する労使合意の成立に至ったことを、心よりお礼を申し上げます。