エステ大手「ジェイエステティック」への労基署の是正勧告に関する報道をまとめました!

エステ・ユニオンは、1月11日(水)、「ジェイエステティック」に対して労働基準監督署から出された是正勧告について厚生労働省記者クラブにて記者会見を行いました。多数のメディアに取り上げていただきましたので、以下にご報告します。

※ジェイエステティックへの是正勧告に関しては下記のブログ記事もご参照ください。
16/11/21 業界大手「ジェイエステティック」の違法残業、残業代不払い等へ労基署が是正勧告!
16/12/22 新たにジェイエステティックの都内の店舗へ労働基準法違反の是正勧告が出ました!

報道にあるような、残業代未払いや長時間労働等の問題は他の店舗にも広がっている可能性がありますので、働き方に少しでも疑問を感じるジェイエステティック従業員の方は、ぜひエステ・ユニオンにご相談ください。同様に改善することができます。

(1)TBS
「ジェイエステティック」に是正勧告、残業代未払いなど

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2957712.html

エステサロン大手の「ジェイエステティック」の都内の2つの店舗が、社員に残業代の一部を支払っていなかったなどとして、労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが分かりました。
労働基準監督署から去年8月と11月に相次いで是正勧告を受けたのは、「ジェイエステティック」の東京・中央区と品川区にある2つの店舗です。労働組合によりますと、労働時間の上限を決める36協定を結ばずに残業をさせていたほか、残業代の一部が未払いで、所定の休憩も取らせていなかったということです。また、会見した元店長らは、労働時間を実際よりも少なく申告するよう、会社から指示されていたと訴えました。
「退勤は客がいても、遅くとも午後8時半までに打刻するように言われて、労働時間の偽装を指示された」(品川区の店舗の元店長 30代前半)
「休日出勤も、自分が働いてる記録を残さないように、ゼネラルマネージャーから言われてるので、労働時間として計算されていなかった」(中央区の店舗の社員で休職中 20代前半)
組合の計算では、1か月の残業が「過労死ライン」の80時間を超えた月もあり、一部の社員は、うつ病などの精神疾患を発症していて、労働災害の申請を検討しているということです。
運営会社の『ザ・フォウルビ』は、「未払い賃金については真摯に対応していきます」「是正報告を行うなど、改善に努めています」とコメントしています。

(2)読売テレビ
大手エステ2店舗に勧告 違法な長時間労働

http://www.ytv.co.jp/press/society/TI20232418.html

従業員に違法な長時間労働をさせたとして、大手エステサロン「ジェイエステティック」の東京都内の2つの店舗に対し労働基準監督署が去年、是正勧告を出していたことがわかった。
従業員に違法な長時間労働をさせたとして是正勧告を受けたのは、大手エステサロン「ジェイエステティック」の中央区と品川区の2つの店舗。会見した従業員らによると、2つの店舗では、退社時間を記録した後に掃除などの残業をさせていた他、休日に出勤したにもかかわらず、出勤した記録を残さないよう本部の担当者から指示されていたという。
品川区の店舗の元店長は一か月の残業時間が96時間を超えていた。また従業員の中には長時間労働が原因で精神疾患になったケースもあり、是正勧告を受けた後も労働環境は改善されていないという。
ジェイエステティックを運営する会社は「是正勧告を受けたことは真摯(しんし)に受け止め、今後も改善に努めていきます」とコメントしている。

(3)フジテレビ
都内エステサロンに是正勧告 労働基準法に違反する長時間労働

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00346748.html

長時間労働で、是正勧告を出した。
エステサロンなどの従業員で作る労働組合「エステ・ユニオン」が、厚生労働省で会見し、東京都内の「ジェイエステティック」2店で、労働基準法に違反する長時間労働があったとして、労働基準監督署が、是正勧告を出していたことを明らかにした。
ジェイエステティック従業員は「休みの日も休日出勤をしていて、自分が働いている記録を残さないように、ゼネラルマネージャーから言われているので、労働時間として計算されていなかった」と話した。
2店では、必要な労使協定を結ばないまま、残業させていたほか、未払いの残業代もあったという。

(4)日本テレビ
大手エステ2店舗に勧告 違法な長時間労働

http://www.news24.jp/articles/2017/01/11/07351240.html

従業員に違法な長時間労働をさせたとして、大手エステサロン「ジェイエステティック」の東京都内の2つの店舗に対し労働基準監督署が去年、是正勧告を出していたことがわかった。
従業員に違法な長時間労働をさせたとして是正勧告を受けたのは、大手エステサロン「ジェイエステティック」の中央区と品川区の2つの店舗。会見した従業員らによると、2つの店舗では、退社時間を記録した後に掃除などの残業をさせていた他、休日に出勤したにもかかわらず、出勤した記録を残さないよう本部の担当者から指示されていたという。
品川区の店舗の元店長は一か月の残業時間が96時間を超えていた。また従業員の中には長時間労働が原因で精神疾患になったケースもあり、是正勧告を受けた後も労働環境は改善されていないという。
ジェイエステティックを運営する会社は「是正勧告を受けたことは真摯(しんし)に受け止め、今後も改善に努めていきます」とコメントしている。

(5)日本経済新聞
東京のエステ店に労基署が是正勧告 違法な長時間労働指摘

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG11H6U_R10C17A1000000/

労働組合「エステ・ユニオン」は11日、東京都内のエステ店「ジェイエステティック」計2店舗で労働基準法に違反する長時間労働があったとして、東京の中央、品川両労働基準監督署が是正勧告したと明らかにした。
店舗を運営するザ・フォウルビ(宇都宮市)は取材に対し「勧告があったことは事実。指摘を受けた内容は既に改善した」とコメントした。未払い賃金についてユニオンと交渉中という。
ユニオンによると、中央労基署の勧告は昨年8月で、中央区の店舗で従業員を残業させる際に必要な労使協定を結ばないまま残業をさせていたほか、未払い残業代もあったことを指摘。品川労基署も昨年11月、品川区の店舗に対し残業代未払いや労基法に基づく休憩が取れていないことを挙げ、改めるよう指導した。〔共同〕

(6)産経新聞
残業代未払い、エステ2店舗に是正勧告 労基署

http://www.sankei.com/affairs/news/170111/afr1701110033-n1.html

エステ業界の労働環境改善に取り組むエステ・ユニオンは11日、エステサロン「ジェイエステティック」の東京都中央区と品川区の2店舗が残業代不払いなどで労働基準監督署の是正勧告を受けたことを明らかにした。2店舗の元従業員らは「人が足りず、昼の休憩も満足に取れなかった」などと訴えている。
ユニオンによると、中央区の店舗は労働基準法に基づく労使協定を結ばないまま従業員に残業をさせ割増賃金を支払っていなかったなどとして、昨年8月に中央労基署の是正勧告を受けた。品川区の店舗も残業代不払いがあったとして、昨年11月に品川労基署の是正勧告を受けた。
ジェイエステを展開する「ザ・フォウルビ」(宇都宮市)は「店舗の営業時間を短縮するなどして従業員の勤務態勢の見直しを進めている」とコメントした。

(7)時事通信
ジェイエステに是正勧告=賃金未払いなど2店舗-労基署

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017011100761&g=soc

エステサロン「ジェイエステティック」を全国展開する「ザ・フォウルビ」(宇都宮市)の東京都内の2店舗に対し、中央、品川両労働基準監督署が昨年8月と11月、労働基準法違反で是正勧告を出していたことが11日、分かった。2店舗の女性従業員ら4人が厚生労働省で記者会見して明らかにした。
それによると、2店舗とも時間外の割増賃金に未払いがあった。中央区の店舗は従業員に同法で定められた上限を超える残業をさせるのに必要な労使協定(三六協定)を締結せず、品川区の店舗は十分な休憩時間を取らせなかったなどの指摘を受けた。4人のうち3人はうつ病や自律神経失調症を発症し、休職や退職を余儀なくされるなどしたという。
同社は「是正勧告を受けたのは事実。改善に努めており、当社としては真摯(しんし)に対応している」とコメントした。

(8)毎日新聞
東京労働局 エステ大手に是正勧告 残業代未払いなど

http://mainichi.jp/articles/20170112/k00/00m/040/072000c

十分な休憩を取らせずに社員を働かせ、残業や休日出勤に対して適正な賃金を払っていなかったとして、全国でエステティックサロン「ジェイエステティック」を展開するザ・フォウルビ(宇都宮市)が東京労働局中央、品川両労働基準監督署から労働基準法違反で是正勧告(行政指導)を受けていたことが分かった。社員や元社員の女性4人が11日に東京都内で記者会見して明らかにした。
女性らによると、東京都中央区と品川区の2店舗で休憩の未取得があり、時間外の割増賃金が法律通り1分単位で計算されていなかったとして、昨年9月と11月に勧告を受けた。中央区の店では、残業の上限を決める労使協定を結ばずに残業させていた。
4人は店長やスタッフとして施術や事務を担当し、うち3人が精神疾患を発症。会見で「人手が不足し、休憩時間を削って働いていた。労働時間の過少申告を本社のゼネラルマネジャーに求められた」「勧告後も改善が進んでいない。過少申告と違法残業は他店舗でもある」と訴えた。
同社の担当者は「是正勧告は事実。未払い賃金は労組と交渉中で、改善に真摯(しんし)に取り組む」と話した。

(9)弁護士ドットコム
ジェイエステティックに是正勧告、元店長「休日に100件以上のラインが飛んできた」

https://www.bengo4.com/c_5/n_5570/

労使の36協定を結ばないまま残業させたり、時間外の割増賃金を払っていなかったりしたなどとして、エステサロン「ジェイエステティック」(運営:フォウルビ)の東京都内の2店舗に対して、労働基準監督署から労働基準法違反に基づく是正勧告が出ていたことがわかった。労働組合「エステユニオン」が1月11日、東京・霞が関の厚労省記者クラブで会見を開いてあきらかにした。
同ユニオンによると、是正勧告を受けたのは、東京都中央区と品川区の2店舗。勧告日は、中央区の店舗が昨年8月25日付で、品川区の店舗が昨年11月29日付。運営会社は「是正勧告を受けたことは事実で、真摯に受け止めて改善につとめている」とコメントしている。
是正内容は、中央区の店舗については、労使の36協定を結ばないまま違法残業させたことや、休憩時間をとらせなかったこと、休憩時間の賃金や時間外の割増賃金を支払っていなかったことだ。品川区の店舗については、休憩時間をとらせなかったことや、時間外の割増賃金を支払わなかったことだった。

●「休日出勤の記録を残さないよう指示された」

ユニオンに所属する組合員4人が同日の会見に出席して、エステサロンでの労働実態を明らかにした。
中央区の店舗につとめていた20代女性は昨年7月、うつ病の診断を受けて休職中。定時より15〜30分ほど早く出勤して、午後9時を過ぎるまで残業していることが多かったそうだ。残業中は施術練習や掃除、カルテチェックしていた。休日出勤もしていたが、ゼネラルマネージャーから、記録を残さないよう指示されたという。
中央区の店舗で店長をしていた女性は昨年7月、自律神経失調症を患って、現在休職中だという。「10年以上勤めているが、スタッフから店長になるまでも、長時間労働だった。私は、結婚して子どもがいるが、体力的にも精神的にもつらい部分があった」と話した。
品川区の店舗で店長だった30代女性は昨年8月、うつ病の診断を受けて、すでに退職している。休憩時間は1日1時間以上確保されておらず、固定残業代を超過した給料は支払われていなかったという。また、休日も1日100件以上のラインが飛んできて、「返信しないとゼネラルマネージャーに怒られた」と打ち明けた。

●「是正勧告後も改善されていない」

中央区の店舗で現在もはたらく20代女性は、長時間労働が原因で退職する予定だという。「是正勧告を受けたあとも、実際はお客さまの対応に追われるなど、休憩時間を60分とれることはほとんどなかった。労働時間が長くて、終電で帰ることが多く、つらかった」と話した。
エステユニオンの佐藤学さんは「是正勧告を受けたあとも、改善がされていない実態がある。組合員以外からも相談の連絡が増えてきている。会社側に対しては、全社的な改善を求めていきたい」と述べた。
運営会社は、弁護士ドットコムニュースの取材に「是正勧告を受けたことは事実で、真摯に受け止めて改善につとめています。品川区の店舗については、改善報告書を品川労基署に提出しました。中央区の店舗について、未払い賃金に関して組合側と交渉中です」と回答した。

(10)BuzzFeed News
「厳しいノルマ、休日にLINE100件」賃金未払いで是正勧告の「ジェイエステ」 従業員4人が訴え
「無駄な仕事をしているわけではなくて、業務はやりきれないほどあるのに、人手が足りない」

https://www.buzzfeed.com/kazukiwatanabe/j-esthetic-esthe-union?utm_term=.gw39JKkzx#.vsrXdB9ym

全国に100店舗以上を展開するエステ「ジェイエステティック」の東京都内2店舗が昨年、労働基準監督署から是正勧告されたことをうけて、現・元従業員4人が1月11日、厚生労働省で記者会見した。4人は、労働時間の管理が不十分で休憩時間が取れない——などと、職場の問題点を訴えた。

どんな働き方をしていたのか

4人は20代前半〜30代前半で、労働組合エステ・ユニオンの組合員。匿名・顔写真撮影不可という条件で記者会見した。
20代前半のAさんは入社3年目。朝9時台から出勤し、退勤は夜9時すぎ。施術から事務まで、店舗のさまざまな仕事をやってきた。昨年7月にうつ病と診断されたという。
タイムカードを打刻後に、施術の練習や朝の準備、顧客のカルテチェックなどの残業をすることが多かった。休日出勤もあったが、記録を残さないようにと、ゼネラルマネージャ(本社にいる店舗の管理責任者)から言われていたと話す。
休憩時間も適切に確保されておらず、多くて40分、少ないと15分。カルテチェック、電話対応、会計、洗濯などの業務に追われていたという。
Bさん(30代前半)は入社8年目の店長で、顧客のカウンセリングやスタッフ育成、本社とのやり取りなど、店舗責任者としての仕事をこなしてきた。
昨年4月には14連勤を含め、月に96時間の時間外労働をした。Aさんと同じく、タイムカードの打刻後に働くよう指示されていたという。
休日も、1日100件ぐらいのLINEメッセージが来て、返信しないとゼネラルマネージャに怒られるため、気が休まらなかった。昨年8月にうつ病と診断されたという。

長時間労働の背景は

どうして長時間労働をしなくてはならないのか——。記者会見後、BuzzFeed Newsは4人に尋ねた。
「厳しいノルマが課せられ、達成しないと問い詰められる」「無駄な仕事をしているわけではなくて、業務はやりきれないほどあるのに、人手が足りない。新しく入ってくる人が居着かない」……。
4人は口々にそう話した。それぞれ転勤を経験しており、他の店舗の同僚からも同じような話を聞かされているという。
すでに会社を離れたBさんは、少し寂しげに、こう話した。
「私たちはみんな仕事が好きです。長時間でも働こうという気持ちもあります。でも、長時間労働をしてもそれが報われないと、段々キツくなってくるんです」

「ジェイエステティック」を運営するザ・フォウルビは昨年、都内の2店舗で労基署から是正勧告を受けた。
中央労働基準監督署は昨年8月、中央区内の店舗に次のような内容の是正勧告を出した。

1. 残業をさせるための「36協定」が結ばれていなかった(違法残業)。
2. 必要な休憩を取らせていなかった。
3. 休憩時間に働いた分に対して、賃金が支払われていなかった。
4. 定時前の早出出勤、定時後の残業、休日出勤等に対して、法律通りに「1分単位」で計算して割増賃金が支払われていなかった。

品川労基署は昨年11月、上記の2. 4. と同内容の是正勧告を、品川区内の店舗に出した。
組合側が記者会見を開いたのは、「2店舗で同様の是正勧告が出されたこと、一般従業員だけではなく店長の労働環境についても是正勧告が出されたことなどから、違法な労働環境が全社的に広がっている可能性が高い」などと考えたからだという。

会社側は

一方、ザ・フォウルビの担当者は、BuzzFeed Newsの取材に対し、次のように話した。
「是正勧告を受け、改善に努めております。未払い賃金の部分では、組合側と過去6回ほど交渉を重ねている。当社としては今後も真摯に対応したいと考えています」
一方で、残業代と労働管理については、会社として残業時間をごまかしていたわけではないと反論した。
「会社としてはタイムカード打刻後に仕事をしろとか、タイムカードを押さないで休日に仕事をしろといった命令はしていません。しかし、是正勧告を受けてヒアリングをした結果、事実としてそういう事が行われていたことがわかりました。本社もつかみきれていなかった。慣例のようになっていたようです」
「本社から全店舗の従業員に向けた通達を出して、こうしたことがないよう周知徹底をしました。通達事項は休憩室に張り出して改善をしています」

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