「エステティックTBC」と締結した「無期転換労働協約」が報道されました。

「エステティックTBC」と締結した「無期転換労働協約」が弁護士ドットコム(ネットニュース)で報道されました。非正規労働者の待遇向上に向けた先進的な内容となっています。エステ・ユニオンは業界の他社にも同様の内容を実施するように求めたいと思います。以下が記事内容です。

TBC、有期雇用者を即時「無期転換」の労働協約「業界のモデルケースに」

https://www.bengo4.com/c_5/n_6651/

エステティックTBC(TBCグループ)は9月11日、労働組合「エステ・ユニオン」との間で、有期労働者が望めば、いつでも無期労働者に転換できるなどとする労働協約を結んだ。法律上、勤続5年以上の有期労働者に生じる権利だが、勤続年数に関係なく即時対応する。同種の労働協約はエステ業界では初めてだといい、労働者は雇い止めの心配がなくなる。

労働協約は(1)有期労働者が望めば、すぐに無期転換できる、(2)無期転換の際、労働条件の引き下げや嫌がらせを行わない、(3)既存労働者への制度の周知、(4)新規採用者をすべて無期雇用者として採用するーーというもの。

TBCは、労働者の正社員化を進めており、現在1700人の正社員がいる。一方で、家庭の事情などで長時間働けない労働者については、有期雇用のままとなっていた。今回はそうした有期雇用者50人ほどが対象になる。

TBC人事総務部長の長南進亮氏は、「会社としては、技術を持ったエステティシャンを囲い込みたい。退職の多くは子育てが理由。時間は短くても、ブランクを作らないように働いてもらい、子育てがひと段落したら、正社員になってもらいたい」と狙いを語った。

来年4月から、労働契約法の「5年ルール」により、有期労働者の大規模な「無期転換」が始まる。TBCのように前倒しをする企業がある一方で、5年を理由にした雇い止めなどが起きる可能性も指摘されている。エステ・ユニオンは、今回の労働協約が業界のモデルケースになってほしいと話している。

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